2019年7月13日土曜日

本職の焼いも屋さんとの出会い

2004年
この年、始めて本職の石焼いも芋屋さん達に出合い1週間弟子入りさせて頂いた。
その時の貴重な画像が何枚かあるので紹介します。

薪を使った大きな石焼き芋釜

1日分の薪を積んで出発


サツマイモは焼き芋専用の10kg入り 紅あずま


きっかけは、
僕が偶然見つけた焼いも屋さん
分からないことを教えてもらいたくて
何度も通って話しを聞いていた...

そしたら
あんたは熱意があるから気に入った
住み込みで来いって言ってもらったこと...

住み込みは 不安があったので
ビジネスホテルに泊まって通うことにした

この年は勤続20年だったので
2週間の連続休暇をとれる年でした
だから 休暇を利用して
焼いも修行に行くことにした
妻も行っていいよって応援してくれたから


焼いも修業が始まった
最初の4日間は、4人のベテランの先輩1日づつ同乗し、
それぞれのノウハウを教えていただいた
残り3日間は一人でからっ風の吹く群馬の街中での流し売り、スーパーやパチンコ屋での付け売りを経験した。
朝の準備時間は他の多くの先輩方や責任者の方とたくさんの話をした。

この一週間の経験はとてもよかった。
多くの人の経験値を一気に吸収できたから。
専門家に聞かないと分からないことがたくさんある。
属人化して絶対表に出てこないノウハウがそこにあった。

仕事が終わってビジネスホテルに帰ってからも楽しかった
売れ残った焼いも毎日も持ち帰って差し入れして一週間連泊しているうちに、朝食や夕食の時に自然とたくさんおしゃべりするようになった。
従業員の方、オーナーさんとその奥様とみんな仲良くなった。そして焼いもを買うお客さんとしての意見もたくさん聞けたし、経営についての貴重な話も聞くことができたのが嬉しかった。




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